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【購入率アップ】Shopifyにチャットボット機能を導入する方法とおすすめアプリ

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shopify×チャットツール!WEB接客で実現するCXの向上!

 

Shopify(ショッピファイ)では、チャットボット機能を導入することができます。

今回はShopifyでチャットボットの導入する方法をご紹介いたします。

 

チャットボットを導入し商品やサービスへの疑問や不安感をチャットボットで対応することで、商品購入率を上げることができます。また運用スタッフの工数を削減でき、最適な場所にリソースを割くことができます。

 

「shopifyではチャットボット機能を導入できるのか?」

「顧客体験をアップさせたいけど、どうしたらいいのか分からない」

「チャットbotを導入できるECサイトを探している」

 

と考えている人必見です。

 

 

 

チャットボットとは

 

✔︎チャットボットとは

 

チャットボットとは有人と無人の2種類が存在しており、有人で対応するものはwebチャットと呼ばれます。

スタッフを常駐させて対面でのやりとりと同じように、顧客とコミュニケーションをとる方法を指します。

サイトのスタッフが直接顧客とやりとりをするので具体性のある内容なども対応しやすいもの。ただ、常にスタッフをおかなければならず、コストがかかるのがデメリットです。

またWebチャットでは顧客情報の共有も大切なポイントとなってきます。共有に手間がかかってしまうこともあり、chat bot(チャットボット)への切り替えを検討する運営者も少なくありません。

 

あらかじめ設定しておいた文章で、無人でお客様と会話を成立させてしまうものをチャットボットと呼ばれます。

登録をするのが面倒な場合には、AI(人工知能)を使ったchat bot(チャットボット)もおすすめです。

人間と同じように文言を考え出してくれるので、人間のスタッフの負担がより軽くなります。一度にたくさんの人とのやり取りも可能なので、取引がスムーズに進むのもメリットです。

 

チャットボットメリット・デメリット

 

✔︎チャットボットメリット・デメリット

 

メリット

チャットボットを入れるメリットは以下の3点が挙げることができます。

 

  ・人件費の削減

  ・購入率の向上

  ・ユーザーのインサイトを知れる

 

①人件費の削減

chat bot(チャットボット)はその名の通り、自動でチャット対応するシステムです。

ネット上のショップというのは基本的に年中無休です。ただそれでも、人間がひとりひとりに対応していると、対応できない時間というのが出てきてしまいます。すぐに問題を解決できないと、離脱率も上がってしまうので運営者としては悩ましいところでしょう。

chat botを導入することによって、24時間顧客の問い合わせに対応することが可能になります。また、スタッフが24時間常駐する必要もなくなるので、人件費の削減にもつながるのです。

 

②購入率の向上

ECサイトにおけるコンバージョン率というのは「サイトを訪れた人の何割が実際に商品を購入してくれたのか」というものです。コンバージョン率が上がればもちろん利益も増えますし、サイト運営としては成功しやすくなります。

ECサイトにchat bot(チャットボット)を導入することによって、自動で顧客の好みに合わせた製品を提案してくれるようになります。その結果、顧客としては欲しいものを効率よく探すことができるようになるため、成約に至りやすくなるのです。

 

③顧客のインサイトを知れる

チャット機能がつくことによって、ECサイト利用者との密なやり取りをすることができます。商品購入後のやり取りもチャットアプリがあれば便利です。

それにより、お客さんが何を求めているのかやECサイトの改善点を直接的に知ることができます。

また、ネット上のやり取りというのは希薄になってしまいがちですが、チャットアプリを導入することでリアルタイムで対応することができます。その結果顧客を逃しにくく、購入率の向上にも繋がります。

 

 

デメリット

チャットボットを入れるデメリットは以下の2点が挙げることができます。

 

  ・トークが固定化されているため、柔軟な顧客対応が難しい

  ・お金がかかる

 

①トークが固定化されているため、柔軟な顧客対応が難しい

トークにすべて自動で返信してくれるのがチャットボットの大きな特徴です。なので定型文に沿った質問内容に関する返答しか基本的にできないのでイレギュラーな質問に対する返答がチャットボットでは対応不可能です。

その際は手動で対応しないといけないためより労力が発生する可能性もあります。


②お金がかかる

チャットボット導入には少なからず費用が発生します。

無料プランもいくつかあるので最初はお試しで出来ますが、長期で導入していく際には費用が発生するのでチャットボット導入前と導入後の労力等を考慮して比較するのが良いでしょう。

 

Shopifyでチャットボットを導入する方法

 

✔︎shopifyでチャットボットを導入する方法

 

Shopify(ショッピファイ)にchat bot(チャットボット)を導入したいと考えている人も多いでしょう。

便利なものですから、いち早く導入して作業を効率化したいものです。ということでここからは、shopifyにchat botを導入するための方法について紹介していきます。

 

アプリにもよりますが、基本的に手順は以下の通りです。

 

【手順】

  ①アプリをインストール

  ②Shopifyにログインし、アプリ管理を選択

  ③Shopify App Storeにログインし、「アプリを追加する」

  ④facebookアカウントとの連携が必要なものは、連携をする

 

chat botのアプリにも、様々なものがあります。

そのためまずは、インストール後の案内に従って進んでいくと良いでしょう。

Shopifyの方でアプリを登録すれば使えるようになるので、さほど難しくはありません。

 

Shopifyのおすすめチャットボットアプリ  

 

Shopifyに導入できるチャットボットは複数あります。

その中でもおすすめのアプリをピックアップしたので、悩んだらこちらをチェックしてみてください。

 

チャネルトーク

 

 

チャネルトークの特徴

  ・EC中心に45,000社が導入

  ・顧客接点の一元管理が可能

  ・シナリオ型のサポートbotなど細かい機能

  ・お問い合わせの統計機能

  ・Slackとの連携も可能

 

チャネルトークは日々の顧客コミュニケーションを一元管理できるチャットボットです。

ECサイトを中心に世界で45,000社以上の企業に導入されておりアジア最大規模となっています。

顧客対応の自動化に加えて、問い合わせ発生経路や改善点などをまとめた統計も確認することが出来るのでより顧客満足度の高い対応を実現することが可能です。

また、カスタマーサポートだけでなく有人のチャット接客やWeb接客も可能なので、売り上げ向上にも繋げることができます。

 

以下のブログにてShopify特化のガイドラインが紹介されているので

検討を考えている方はぜひ、ご連絡ください。

▶︎[Shopify チャット]Web接客ツールやチャットボットを導入できるチャネルトーク!

 

【サービス概要】

サービス名:チャネルトーク

月額利用料金:無料〜20,000円/月

料金詳細:料金プラン

 

公式サイトはこちら

▶︎チャネルトーク公式サイト

 

 

go bot(チャットボット)

 

go bot(チャットボット)

 

go botの特長

  ・無人のAIチャットボット機能

  ・ユーザーが探している商品をチャットボットが提案

  ・ユーザーのメールアドレスを回収

  ・フィードバックを回収

  ・ユーザーにメールを送信

 

Gobot(ゴーボット)では、利用者の情報を分析した上で、欲しがっている製品や求めている製品を予想し提案することができます。利用者の質問にも瞬時に対応できるのでコミュニケーションも円滑に進み、契約が成立しやすくなるのです。
また、セールのお知らせやfacebookページの広告の作成も自動で行うので、運営側も負担を大幅に減らすことができます。利用者が不快感を感じないように、チャット画面は隅の方に表示してくれるのも大きな特徴です。

 

【アプリ概要】

アプリ名:go bot

月額利用料金:無料

shopifyアプリストアはこちら

 

Tidio Live Chat

 

Tidio Live Chat

 

Tidio Live Chatの特長

  ・有人のWebチャット機能

  ・無人のAIチャットボット機能

  ・シンプルな画面設計で、見やすく使いやすい

  ・チャット画面のデザインカスタマイズ可能

 

見やすく使いやすいchat bot(チャットボット)がいいという場合には、Tidio Live Chat(ティディライブチャット)がおすすめです。1つのシンプルな画面でチャットが見やすいので、利用者も運営者もストレスなく使用することができます
また、iOSとAndroid両方にアプリが対応しています。そのため外出先でもわざわざブラウザを開くことなく、手軽にやり取りをすることができます。ヴィジェットのカスタマイズもしやすいので、好きなデザインを選択してチャット画面を設定することができるのも嬉しいポイントです。

 

【アプリ概要】

アプリ名:Tidio Live Chat

月額利用料金:無料プラン〜$18

shopifyアプリストアはこちら

WhatsApp Chat+Abandoned Cart

 

WhatsApp Chat+Abandoned Cart

 

WhatsApp Chat+Abandoned Cartの特徴

  ・有人のWebチャット機能

  ・無人のAIチャットボット機能

  ・チャットボット表示の時間帯設定可能

  ・チャットボタンの位置やページカスタマイズ可能

 

WhatsApp Chat+Abandoned Cart(ワッズアップチャットプラスアバンダンドカート)では、チャットボタンを表示する時間帯を設定することができます。

スタッフが対応できない時間は、ボタンを外しておくことが可能なのです。また、チャットボタンのデザインは50種類以上のバリエーションがあるので、顧客層の好みに合わせて選ぶことができます。

チャットボタンの表示位置の設定や、表示するページの設定も可能です。商品ページなど、顧客が疑問を抱きやすいページのみに表示する設定をすることもできます。

そのため「毎回チャット画面が出てうるさい」と購買意欲を下げることもありません。あいさつ機能もついているので、顧客と円滑なコミュニケーションをとることができます。

 

【アプリ概要】

アプリ名:WhatsApp Chat+Abandoned Cart

月額利用料金:無料プラン〜$9.99

shopifyアプリストアはこちら

 

Ramazze Live Chat Helpdesk+Bot

 

Ramazze Live Chat Helpdesk+Bot

 

Ramazze Live Chat Helpdesk+Botの特徴

  ・有人のWebチャット機能

  ・無人のAIチャットボット機能

  ・顧客情報を入力を促すメッセージ送信機能

  ・チャットだけでなく、メール、ソーシャル、SMS、音声、Whatsappに対応

 

Ramazze Live Chat Helpdesk+Bot(ラマッツェライブチャットヘルプデスクプラスボット)も、顧客へのあいさつを自動で行うことができます。あいさつをするだけではなく、顧客情報の入力を促すメッセージも送ることができるので、効率的に顧客の情報を集めてデータ化することが可能です。

また、注文状況を把握しそれを自動で顧客に送信することもできます。何がどれくらい売れているのかということを送信することが可能なのです。結果、顧客の購買意欲を高めて購入を促すことができます。
さらに、顧客の質問には設定してあるFAQの情報から適切なものを選び、自動で回答する機能も備えています。スタッフが対応できない時にも的確な回答を明示することができるのです。結果、顧客とのコミュニケーションをとりやすくなる点が大きなメリットです。

 

【アプリ概要】

アプリ名:Ramazze Live Chat Helpdesk+Bot

月額利用料金:$20~$500

shopifyアプリストアはこちら

 

まとめ

 

✔︎まとめ

 

今回はchat botの魅力を紹介するとともに、人気のあるアプリをピックアップして紹介してきました。

チャットツールを入れるとたくさんのメリットがあります。

また、shopifyならチャットボット機能を簡単に導入することができます!

 

是非この機会に、shopifyの利用またはチャットツールの導入を考えてみてはいかがでしょうか。

また、shopifyはチャットツールだけでなく様々な機能を導入することができます。

以下の記事にてご紹介しているので、是非ご覧ください!

 

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